「運動」と「ダイエット」!!
【ダイエットに本当に効果のある運動は?】
ダイエットと言えば運動!
でも、ダイエットの運動って、筋トレ、ランニング、ヨガ、ストレッチとかいろいろあるけど、結局どれが一番痩せるのか。みていきましょう。
【本当に効果のあるダイエットの運動は「筋トレ+有酸素運動」】
何よりも効率よくダイエットしたいのなら
「筋トレ」+「有酸素運動」
ダイエットの運動というとランニングや縄跳びなど、有酸素運動のイメージがあると思いますが、実は「筋トレ」がダイエットには不可欠。手っ取り早く痩せる体を手に入れたい時は、筋トレをすることが大切です。
その筋トレでの効果を加速させるのが有酸素運動。
筋トレ→筋肉量を増やす
有酸素運動→脂肪を燃やす
つまり、筋トレと有酸素運動ではそれぞれ違うダイエットへのメリットがあるので、どちらも合わせて行うのが最も効率的!
【筋トレは痩せやすい体やメリハリボディを作る】
筋トレは筋肉量を増やし、痩せやすい体やメリハリボディを作ります。
筋肉はたくさんのカロリーを消費してくれるので、筋肉が多いほど同じ運動量でもより多くのカロリーを消費します。
痩せるためには1日のカロリーを「消費カロリー>摂取カロリー」にすることが大事なので、筋トレで筋肉が増えれば、自然と消費カロリーも増えてより痩せやすくなります。
さらに筋肉は体を引き締め、メリハリのあるボディラインを作れるので、キレイに痩せるためにも欠かせません!
【有酸素運動は脂肪を燃やす】
有酸素運動とは長時間継続して行えるくらいの運動のことで、ランニングやウォーキング、ヨガ、ストレッチなども有酸素運動に含まれます。エネルギーとして主に脂肪が使われるので脂肪燃焼に有効です。
景色の良い場所でのランニングやウォーキングはリフレッシュにもなりますし、気軽に続けやすいというメリットもあります。
ダイエットに本当に効果のある運動は筋トレ+有酸素運動!
筋トレで筋肉量を増やして痩せやすい体を作り、有酸素運動でより効率よく脂肪を落としていく、というのが一番痩せる運動法!
「冷え性(冷え症)」
冷え性(冷え症)
冷え性とは、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。そのため、冷え性になると色々な不調が現れやすくなります。中でも、「手足の冷え」はよく見られる不調の一つです。冷え性は血行が悪くなっている不調サインなので、見逃さずにきちんと対策して、身体を温めましょう。
【「冷え性」と「冷え症」の違い】
「ひえしょう」は、「冷え性」と「冷え症」の二種類に分かれます。
「冷え性」とは、検査や診断時では特別な異常が現れていない状態にもかかわらず、身体が冷えている状態のことをいいます。西洋医学上では「冷え性」を疾患名として認めていないため、「手足の冷え」や「ゾクゾクするような寒気」などの症状がみられても、「冷え性」という体質として認識しています。
対して、東洋医学の場合では「冷え症」といい、きちんとした治療が必要な症状として扱っています。
【冷え性(冷え症)の原因】
血行が悪くなることで血液が毛細血管に流れなくなってしまうのが原因です。血管が収縮することによって、手足が冷えてしまいます。手足は心臓に遠い位置にある上に、身体が重要な臓器のある胴体や脳へ血行を確保しようと働くので、どうしても手足が後回しにされやすいです。
《筋力の低下》
運動不足ねなると筋肉が劣れてしまい、血行が悪化します。とくにふくらはぎは血液を心臓に戻すためのポンプとして機能しています。ふくらはぎの筋肉が落ちてしまうとポンプ機能も衰えてしまうので、きちんと運動する習慣つけましょう。
《基礎代謝の低下》
生命活動を行うのに欠かせない、必要最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。基礎代謝が低くなると体温が低くなり、冷え症が起きやすくなります。
《食生活》
栄養バランスが偏った食習慣が続いてしまうことでミネラルやビタミン不足になりやすく、血の巡りが悪くなります。
《鉄分不足》
鉄分不足は生理のある女性がなりやすいです。また、過度なダイエットなどが原因で鉄分不足に陥ってしまい、冷え症を引き起こしてしまいます。
鉄分不足は冷え症だけではなく、体調不良や倦怠感なども発生するので気をつけましょう。
《ストレス》
緊張すると血行不良が起きやすいため、そこから冷え症になりやすいです。
《自律神経の乱れ》
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冷え性(冷え症)
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冷え性(冷え症)
冷え性(冷え症)の原因
男女で違いがあるの?冷え性の違い
冷え性(冷え症)の種類
漢方専門医が処方する漢方薬
冷え性(冷え症)改善
今日からすぐ始められる冷え性(冷え症)改善、温活活動!
冷え性(冷え症)
冷え性(冷え症)冷え性とは、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。そのため、冷え性になると色々な不調が現れやすくなります。中でも、「手足の冷え」はよく見られる不調の一つです。冷え性は血行が悪くなっている不調サインなので、見逃さずにきちんと対策して、身体を温めましょう。
「冷え性」と「冷え症」の違い
実を言いますと「ひえしょう」は、「冷え性」と「冷え症」の二種類に分かれます。
「冷え性」とは、検査や診断時では特別な異常が現れていない状態にもかかわらず、身体が冷えている状態のことをいいます。西洋医学上では「冷え性」を疾患名として認めていないため、「手足の冷え」や「ゾクゾクするような寒気」などの症状がみられても、「冷え性」という体質として認識しています。
対して、東洋医学の場合では「冷え症」といい、きちんとした治療が必要な症状として扱っています。
このような症状ありませんか?
このような症状ありませんか?
手足が冷たい、温めてもなかなか温まらない
あかぎれ・しびれ・しもやけ
関節痛・腰痛・頭痛・肩こり
ほてり・のぼせるような感覚(冷えのぼせ)
気温が高い日でも汗をかかない、身体が冷たい
寝起きが悪い、寝坊しがち
膀胱炎・頻尿
顔色がくすんでいる、目の下にクマができやすい、肌が荒れやすい
休んでも疲れが取れない、倦怠感
低血圧
便秘・下痢などの便通異常
動悸・めまい・耳鳴り
風邪をひきやすくなった
食欲不振や胃痛、胃もたれ、お腹の張り
冷え性(冷え症)の原因
冷え性(冷え症)の原因血行が悪くなることで血液が毛細血管に流れなくなってしまうのが原因です。血管が収縮することによって、手足が冷えてしまいます。手足は心臓に遠い位置にある上に、身体が重要な臓器のある胴体や脳へ血行を確保しようと働くので、どうしても手足が後回しにされやすいです。
筋力の低下
運動不足が続いてしまうと筋肉が劣れてしまい、血行が悪化します。とくにふくらはぎは血液を心臓に戻すためのポンプとして機能しています。ふくらはぎの筋肉が落ちてしまうとポンプ機能も衰えてしまうので、きちんと運動する習慣を作りましょう。
基礎代謝の低下
生命活動を行うのに欠かせない、必要最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。基礎代謝が低くなると体温が低くなり、冷え症が起きやすくなります。
食生活
栄養バランスが偏った食習慣が続いてしまうことでミネラルやビタミン不足になりやすく、血の巡りが悪くなります。
鉄分不足
鉄分不足は生理のある女性がなりやすいです。また、過度なダイエットなどが原因で鉄分不足に陥ってしまい、冷え症を引き起こしてしまいます。
鉄分不足は冷え症だけではなく、体調不良や倦怠感なども発生します。
ストレス
緊張すると血行不良が起きやすいため、そこから冷え症になりやすいです。
自律神経の乱れ
身体の体温をコントロールしているのは自律神経です。近年はエアコンなどの影響で季節関係なく、快適に室内で過ごせるようになった結果、気温に対する感覚が鈍くなり、自律神経が乱れやすくなりました。
また、腸の運動も自律神経によって左右されものです。そのため自律神経が乱れると下痢・便秘も起きやすくなり、基礎代謝も低下してしまい、冷え症へ繋がってしまいます。
《喫煙》
喫煙習慣があると血管が急に収縮することが多くなるので、冷え症が起きやすくなります。
【今からすぐ始められる冷え性(冷え症)改善】
《1日のはじまりに「コップ一杯のお水」》
まず起きたらすぐに、「常温水」を飲みましょう。
体温よりも低い程度の水を飲むことで、身体を冷やさずに済みます。また、交感神経が刺激されるので、基礎代謝アップや目覚めの良さにも効果的。
ただし、冷たすぎたり飲みすぎてしまうと胃腸に負担をかけるので、適度に冷たい常温水をコップ一杯、ゆっくりと味わうように飲むようにしましょう。
《「エスカレーター」から「階段」へ》
朝だけ(または夕方だけ)でも良いので、少しでも通勤路で階段を利用したり歩く時間を増やしたりするタイミングを作ってみましょう。
「歩くだけ」、「階段を上り下り」するだけでも、筋肉は使われます。無理のない範囲で運動する習慣を作ってみましょう。
《座り作業が多い時は「ひざ掛けを》
長時間座りっぱなしで仕事し続けると血流が悪くなりやすいです。夏には冷房もあるので、オフィスは冷えやすい環境になります。そのため、季節を問わず、デスクにはひざ掛けなど、身体を温められる物を置いておきましょう。
「頭寒足熱」という言葉があるように、足元を温めることは集中力アップにもつながります。
《お食事のときは「身体を温める食材」を》
お昼ご飯を購入する際は、玉ねぎやかぼちゃ、いんげんなど、身体を温める食材が入っている料理・お弁当などを選んでみましょう。また、チーズのような発酵食品もお勧めします。
外食ではなくお弁当を持参している方は、料理の味付けに生姜、黒砂糖を活用してみるのも良いでしょう。匂いや衛生などを気にせず、身体を温めてくれる食材です。様々な料理に使われているものなので、料理初心者の方でも使いやすいと思います。
《仕事や作業の休憩中には「身体に触れて、疲れをとろう」》
疲れが溜まってくる夕方には、身体をほぐして温めてくれるツボ押しがおすすめです。特にふくらはぎや足首周りには冷え性に効果的なツボが集まっています。
《1日の終わりには「ゆっくり身体をほぐそう」》
就寝前には「足首の締め付けが少ない靴下をはく」「ストレッチを行う」ことで、身体をリラックスさせておきましょう。
また、寝る前に何か飲むときは、温かいハーブティーやノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう。
その「イビキ」は、危険?!
いびきとは睡眠時の呼吸に伴う雑音のことです。睡眠中は全身の筋肉が緩み、舌を含むのどの周りの筋肉も緩みます。寝ることで重力により舌が下に落ち込み、気道がより狭くなり、そこに空気が通ると周囲の組織が振動していびきが起こります。
いびきには、2つの種類があります。
●単純性いびき
鼻づまりや疲労、飲酒、風邪などが原因の一時的ないびき。原因を取り除けばいびきは解消します。
●睡眠時無呼吸を伴ういびき
常時いびきがあり、他人から指摘されるほどの騒音。放置しておくと睡眠時無呼吸は悪化し、様々な重病を合併し、交通事故を起こしやすくなります。生存率、つまり寿命にも関係するといわれています。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome 以下SAS)とは、睡眠中に呼吸が停止する状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が何度も繰り返される病気です。一般に、無呼吸・低呼吸が1時間に5回以上認められます。呼吸が止まるたびに脳が短時間覚醒するため、眠りが浅くなってしまいます。
そのため、起床時の頭痛、日中の強い眠気や疲労感、集中力・記憶力の低下などの自覚症状が現れます。その他の症状としては、不眠、夜間頻尿、寝相が悪いなどがあります。
SASの原因は、肥満による首回りの脂肪の沈着、扁桃腺肥大、アデノイド、気道へ舌が落ち込む、舌が大きい、鼻が曲がっているなどが挙げられます。
欧米人では肥満者が多い一方、日本人ではやせ型の患者さんも多いのが特徴です。これは、顎が小さいという骨格の影響があるといわれています。
重症のSASは死亡率を約4倍に上昇させるというほど、寿命に関係します。
まず、日中の強い眠気が、居眠り運転や労働災害につながります。2003年に起きた新幹線の運転士さんの居眠り運転による事故は、SASが原因であることがわかっています。
さらに、SASと生活習慣病の関係が明らかになっています。また睡眠中に呼吸が止まると、血液中の酸素が不足し、動脈硬化や不整脈の原因になります。さらに熟睡できないことで血圧や血糖値の上昇を招いたり、新陳代謝に異常をきたすため、肥満する傾向があり、結果として生活習慣病のリスクが高まります。実際、SASの患者さんの中には、高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などを合併していることも多いのです。
●肥満の人は減量する
肥満している人は食事療法や運動を行い、減量しましょう。肥満は、いびきやSASの大きな原因になります。体重の5%を目標に減量してください。
●横向きに寝る
仰向けに寝ると重力の影響で気道がふさがりやすくなってしまうので、体を横向きにしたまま寝るといいでしょう。なかなか難しいですが、横向きに寝るという意識を持つようにしましょう。
●寝酒は止める
お酒はのどの筋肉をゆるめ、気道の閉塞を起こしやすくします。また水分で舌も大きくなり鼻づまりもしやすくなります。寝酒は止めましょう。
●寝室の湿度を保つ
いびきをかくと口呼吸になります。のどが乾燥したり、ホコリが侵入したりして炎症の原因になります。炎症すると、気道が狭くなるので、さらにいびきをかきやすくなります。乾燥する季節は、寝室に加湿器をつけましょう。
いびきを意識して健康維持にがんばりましょう。
「肥満」と「メタボ」!!
肥満とは、体内に脂肪が過剰に蓄積した状態をいいます。目安となるのが、Body Mass Index(BMI、体格指数)とお腹まわり(腹囲)です。
BMIと腹囲、どれくらいだと要注意?
BMIと腹囲、どれくらいだと要注意?
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求めることができます。日本人の場合、BMIが22あたりで病気の合併が最も少なく、25以上になると「肥満」、35以上は「高度肥満」と判定されます。一方、BMIが18.5より低いと「低体重」、いわゆるやせ型となります。腹囲は、内臓脂肪の量の目安として測ります。男性で85cm、女性で90cmを超えると要注意です。腹囲がこれ以上ある人は、腹部CT検査で測ったとき、内臓脂肪面積が100cm2以上に相当するとされています。生活習慣病の発症に大きく影響しているのが、「内臓脂肪型肥満」です。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、メタボと略され、すっかり人々の間に浸透しました。メタボリックシンドロームとは、下の図のように、「内臓脂肪型肥満」に加えて、①高血圧である、②血糖値が高い、または③HDLコレステロールが低いか中性脂肪が高い、の3つのうち、いずれか2つ以上に当てはまる状態をいいます。
内臓脂肪がたまると、脂肪細胞から糖尿病や高血圧症、脂質異常症を引き起こす悪い物質が多く分泌されます。そのため、「内臓脂肪型肥満」の人の多くは、血糖値、血圧、中性脂肪、コレステロール値に異常が出やすくなるのです。これらの危険因子が多ければ多いほど動脈硬化が進行しやすく、脳卒中や心疾患、糖尿病などの疾患を引き起こしやすくなり危険です。
健診で、からだの状態を毎年チェックしましょう。特定保健指導のご案内が届いたら、積極的に受けてください。
専門家のアドバイスを受けながら、からだのメンテナンスをしていきましょう。
カロリーが高い食品を減らしたり、なるべく歩くようにするなど、普段の生活の中で変えられる行動をみつけていきましょう。
「抜毛」が気になりだしたら?!
髪の毛の毛包には、活発な成長期、休止期、退行期というサイクルがあります。
抜け毛は髪の成長サイクルが乱れたときに起こり、主にストレスや遺伝、加齢などが原因で抜け毛の本数はより顕著になっていきます。
そこで、抜け毛の主な予防法やおすすめを紹介します。
髪の健康を保つために、髪全体の健康を改善して抜け毛を予防しましょう。
【髪を引っ張るようなヘアスタイルは避ける】
髪には柔軟性があります。
ただ、コーンロウ、きつい三つ編み、ポニーテールなどのヘアスタイルは、髪を頭皮から引き離し、髪と頭皮の間の結合を時間の経過とともに緩める可能性があります。
【高温のヘアスタイリング剤を使わない】
熱を利用したヘアスタイリングは毛根を乾燥させ、ダメージを受けやすくします。
ドライヤー、縮毛矯正、カールアイロンなどはすべて、髪の軸の水分を膨張させることによって、時間とともに髪にダメージを与える可能性があります。
【化学処理や脱色をしない】
化学的に髪を処理する方法、例えばブリーチなどは、ケラチンというタンパク質分子を分裂させることによって髪にダメージを与えます。
抜け毛が気になる場合は、染料、ハイライト、過酸化物処理、パーマの使用を制限しましょう。
【マイルドで自分の髪に合ったシャンプーを使う】
シャンプーの目的は髪の汚れや余分な皮脂を落とすことです。
髪の毛の洗いすぎは髪を傷める可能性があります。
シャンプーに含まれる特定の成分が抜け毛を引き起こすという証拠はありませんが、髪の健康状態が理想的でなくなる原因となっている可能性はあります。
髪が過度に乾燥したり、縮れたりしていると感じたらできるだけ天然に近いシャンプーを試してみてください。
【天然繊維でできた柔らかいブラシを使う】
天然繊維でできた柔らかいブラシを使うことで、髪の油分量を健康的に促進できる可能性があります。
髪のケラチンタンパク質は屋根の板のように積み重なっているので、上から毛先まで一方向に優しくブラッシングすると、髪のキューティクルをなめらかに整えることができるのです。
また、毎日ブラッシングをすることでシャワーの排水口に髪の毛の塊が見えるのを防ぐことができます。
抜け毛が気になる方は、抜け毛を止められるかどうか、家庭療法を試してみるのもよいでしょう。
「水泳」はダイエットになる?!
全身痩せを目指すのにおすすめの方法は「水泳ダイエット」です。
【1. 水泳ダイエットをするメリット】
水泳ダイエットの大きな魅力は、水着・キャップ・ゴーグルを揃えれば始められる手軽さ。また、地上で行う運動とは異なるメリットが得られることも特徴です。「ただ細くなるのではなく筋肉も付けたい」「健康的に痩せたい」という方は、ぜひ水泳ダイエットにチャレンジしてみましょう。
[1-1. 地上より消費カロリーが多く筋トレにもなる]
水泳ダイエットのもっとも大きなメリットは、地上で行う運動よりも消費カロリーが多いことです。水泳では、水中にいるだけでカロリーが消費されます。地上よりも水中のカロリー消費が増えるのは、プールでは陸上よりも体感温度が低くなり、体温を維持するのに身体がエネルギーを使用するためです。
また、水泳では全身に水の抵抗を受けながら運動するため、地上で同じ運動を行うよりも消費カロリーが2〜3倍になると言われています。効率よくカロリー消費することに加えて、水の抵抗によって筋肉に満遍なく刺激を与えながら運動できるため、全身の筋力トレーニング効果も期待できるでしょう。普段運動不足の方でも、水の中を歩いて大腿部の筋群と前脛骨筋を大きく動かすことで、体力をつけることが可能です。
[1-2. ダイエット以外の健康効果も期待できる]
水泳ダイエットには、全身のダイエット以外にも多くの健康効果が期待できます。たとえば、効率よくエネルギーを消費し続けることで基礎代謝が高まり、全身の血流促進効果が得られると言われています。血流が滞ることが原因で起こる「肩こり」や「むくみ」などが解消されたり、体温自体が上がることで免疫力がついたりするでしょう。
また、運動強度の高い水泳は循環器系にもよい影響を与えます。水泳ダイエットを通して心拍数を高めれば、肺活量が向上し、スタミナを鍛えることも可能です。水に触れることにはリラックス効果があるとも言われているため、ダイエットをしながら気分転換を図り、若々しい身体を維持することもできるでしょう。
[1-3. 関節の負担を軽減して運動ができる]
水中では身体に浮力がかかります。そのため、陸上運動では足腰・関節・靭帯などにかかる負担を、水中ではある程度軽減することが可能です。泳いでいる最中はほとんどが無重力になるとも言われており、ケガなどによって負担の強いトレーニングが行えない方にも水泳ダイエットはおすすめです。
また、ダイエットを行う上で多くの人の課題となるのは、「トレーニングを継続する」ことではないでしょうか。短期間で痩せようと厳しいトレーニングを行っていると、身体的にも精神的にもつらさを感じ、ダイエットを長続きさせるのは難しくなります。その点、水泳ダイエットはしんどくなったら水の流れに乗りながら休憩して息を整えることが可能です。「ハードに泳ぐ」「休憩を兼ねてゆっくりと泳ぐ」と緩急を付けられるため、ダイエットが長続きしない方でも運動を習慣にできるでしょう。
「脱毛サロン」と「脱毛クリニック」の違い!!
脱毛サロンとは、脱毛の施術を受けられるサロンのことです。脱毛専門のサロンもあれば、脱毛の他にもネイルなどを行なっているサロンもあります。脱毛サロンで脱毛できる部位は、サロンによって異なります。基本的に多くの脱毛サロンでは、VIOを含めたボディと、顔の脱毛をすることができます。
しかし、一部のサロンでは全身脱毛と言いつつも顔やVIO、指先などを含んでいないケースもあることをお忘れなく。自分が脱毛したい部位が施術できるかどうか、脱毛サロンの公式サイトを見たり、事前のカウンセリングでしっかりと確認しておく必要があります。
【光脱毛】
全国にある脱毛サロンでは、そのほとんどが光脱毛という方法を取り入れています。光脱毛、別名「フラッシュ脱毛」は、高出力のライトを肌に照射します。このライトは毛のメラニン色素や、毛根に作用し、ムダ毛を弱らせます。ライトは一度照射したら、脱毛が完了するわけではありません。一定のサイクルで継続的にライトを当てることで、徐々に脱毛効果を発揮します。
【脱毛サロンと脱毛クリニック】
脱毛サロンとよく混同されがちな「脱毛クリニック」というものがありますが、これらは別物です。脱毛クリニックは、医療機関です。脱毛クリニックでは、光脱毛ではなく「医療レーザー脱毛」が行われています。
脱毛サロンで使われるライトに比べ、出力の高いレーザーを当てる脱毛方式になります。これは、毛のメラニン色素に作用するため、毛を焼く瞬間の痛みを感じます。
産毛やその他色素の薄い毛には反応しづらかったり、ホクロのあるところや色の暗い肌には適用できなかったりします。様々な制限があるため、脱毛初心者や痛みに敏感な方は、脱毛サロンでの光脱毛がおすすめします。
【日焼けには注意】
日焼けは、髪を色づけているメラニン色素が肌に沈着した状態です。医療レーザー脱毛と光脱毛では、メラニン色素に反応するエネルギーを照射するため、日焼けにも反応します。その結果、ヤケドを負う恐れがあるため、日焼けをしている部位には施術できません。施術のペースに遅れが生じることで、脱毛完了の時期が延びてしまうでしょう。
また施術前には、自己処理が必要です。自己処理をせずに施術を受けると、エネルギーが毛先から毛根にかけて分散し、十分な脱毛効果を得られなくなります。また、ヤケドのリスクも高まるため、自己処理ができていない場合は施術を断られるでしょう。ただし、サロンやクリニックによっては、有料でシェービングをしてもらうことも可能です。また、背中やOラインなど、自己処理が難しい部位は無料で処理してもらえる場合もあります。